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LIFE IN GERMANY
ドイツ生活情報 / ドイツ全体 / PICKUP

ドイツの幼稚園はどんなところ?

全般

ドイツの幼稚園は、入園式、運動会、勉強の時間などはありませんが、週1回、近所の森へお散歩へ行く日、図書館で本を読む日、体操をする日、皆で一緒に朝ごはんを食べる日などがあります。基本的にはどこの幼稚園も子供が好きなことをして遊んで過ごします。

食事は日本とは大きく異なります。一番の違いは幼稚園で朝食を食べることです。

朝食は食べたくない子は遊んでいても良いのですが、ほとんどの子供達が朝食を持ってきます。家で食べてくる子もいるので、軽食が多いです。例えば、小さなサンドウィッチ、リンゴ、ニンジン、おにぎり、などです。幼稚園によっては、園が朝食も提供もしくは週1提供ということもあります。全員そろって食べるのではなく、例えば、7時~9時の間で好きなときに食べることが多いです。

ドイツ人は、朝と夜は冷たい食べ物、昼は暖かい食べ物を食べるので、昼食は暖かい食べ物が幼稚園から提供されます。例えば、スパゲッティやピザなど。お弁当持参の幼稚園はほぼないです。また朝食とは違い全員そろって食べるので、日々異なる席順が楽しみでもあります。

3時にはおやつが提供されます。リンゴ、ニンジン、トマト、クッキーなど。園内で全員で食べることもありますが、先生が園庭にまな板とナイフを持ってきてリンゴをむき、遊んでいる途中で食べたくなった子がリンゴをもらいに来る、などおやつも自然の中で自由に食べています。

日本でも最近は男性の先生が増えてきましたが、ドイツは男性の先生が園に1人~3人いるところが多いです。

幼稚園バスはなく、お父さんお母さんが徒歩、自転車、車で送迎します。自転車は電動ママチャリがほとんどないので坂が多い地域ではかなり大変です。ドイツで頻繁に目にするのが、自転車の後ろに箱型の椅子を装着して車道を走っている自転車です。この自転車でくる方が多いですが、子供が自分で自転車に乗れるようになると自転車で来る子もいます。また、キックボードで来る子供も多いです。

園服はないので服装は自由です。ドレスで来たり、おもちゃのネックレスや指輪をはめていたり、メイクやネイルをしていたりと自由な服装で登園できます。

公立幼稚園

市や教会が運営する認可幼稚園で現地の子供達が通っています。クラスに2 – 6歳までの園児が20人前後いる縦割りの異年齢混合保育です。多くの幼稚園では、担当教諭2名+研修生1名が1クラスに配置されています。料金はどこの幼稚園も一律ですが収入によって変動します。5才になると無料になります。

私立幼稚園

クラス編成は公立幼稚園と同じですが、担任以外に各担当教員(英語、絵画、体操など)が在籍し、バイリンガルを育てるなど各私立幼稚園で特色があります。料金は非常に高く、午前中のみで€800-1000、午後1日足す毎に+約€100、平均で€1200-€1400/月です。

TAGESMUTTER(保育ママ)

市から認可されている方が、3才以下の子供を自宅または小さな部屋を借りて最大5人まで預かります。男性も女性もいます。料金は公立幼稚園と同様で収入によって変動します。

SPIELGRUPPE

3才以下の子供と親を対象にした親子教室と、午前のみ預かる預け教室があります。多くの預け教室は午前中のみで、週2回程度開かれます。1クラス10人前後で先生が1人、場合によっては保護者が1人付きます。料金は、おおよそ週1回で€100/月です。

公立幼稚園私立幼稚園TagesmutterSpielgruppe
対象年齢2〜6歳0〜6歳0〜3歳1.5〜3歳
1クラス園児数20人10人5人10人
1クラス教員数2〜3人2〜3人1人1人
保育時間07:30〜16:3007:00〜18:0008:00〜17:0009:00〜12:00
料金(*1,2,3)0〜€500€800〜€1,4000〜€450€100〜
開始時期8月8月8月常時

*1:公立幼稚園とTagesmutterの料金は、収入で変動する。日本人の平均料金は€280。
*2:私立幼稚園の料金は、週に何日預けるかで変動する。
*3:Spielgruppeの料金は、週1で預ける場合を想定。

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