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LIFE IN GERMANY
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子連れでアーヘンへ移住。学校はどう探す?

近年のアーヘンでは、子供の数に対して学校の数が足りておらず、必ずしも自宅に一番近い学校に通えるわけではありません。個人で空きがある学校を探し当てるのは困難ですので、行政が最適な学校を探してくれます。(2024年現在)

1. まずは住民登録

住民登録をすると、学校を管轄する行政の部署から後日連絡が来ます。

家庭内言語がドイツ語では無い家庭は、外国から移住した子供を学習面で支援するKommunale Integrationszentrumとの面談をすすめられます。電話かメールで面談のアポを取ります。

2. Kommunale Integrationszentrumの担当者と面談

下記がKommunale Integrationszentrumでの面談内容です。この面談内容を元に学校が決まりますので、大変重要な面談です。希望をすべて伝えられるようにしっかり準備をして行きましょう。

①. 個人情報の聞き取り

  1. 言語について:家庭内で話す言語、日本の学校で話していた言語、その他話せる言語
  2. 日本での学習状況について:何学年まで完了しているか、学校で習っていた科目、得意科目、親から見た子供の学習態度やスピード。成績表のコピーを後日担当者にメールするように言われます。(必須ではないですが、校長先生が参考にすることもあるそうです。)
  3. 趣味、習い事

②. ドイツの学校システムの簡単な説明と資料配布

配布資料:

  1. 学校での一日のタイムスケジュール
  2. 就学前に買う必要があるものなど

外国からの移住者は、学年に関わらず、最初の2年は成績がつきません
 Realschuleはドイツ語初心者用のサポートプログラムが他の学校より充実しています。アルファベットの学習からスタートできます。HauptschuleやGymnasiumにもドイツ語の集中コースがありますが、空きがあるかはその時にならないとわかりません。

Grundschule、Gymnasium、Realschule、Hauptschuleについて知りたい方はこちらをお読みください。

③. 質問タイム

どの学年からスタートしたいか、学童に入りたいかどうか、モンテッソーリ教育・ヴァルドルフ教育・音楽に力を入れた学校を希望、などの要望がある場合は、この面談で担当者に伝えることが大切です。

ドイツでは、年齢ではなく、子供の学習能力に合わせて学年を決める傾向があります。次の学年に進む学力に子供が達していないと先生が判断した場合、進級させずに同じ学年を繰り返すように促すことは珍しくありません。よって、お子様がドイツ語をまったく話せない場合は、学年を一つ下げて入学をすることもできます。

学童に関しては、小学校によって定員やシステムが異なります。両親がフルタイム勤務でないと学童に入れない学校もあります。必ず学童に通いたい場合は、定員に余裕がある小学校を選んでもらえるようにお願いしましょう。

担当者は面談内容を元に、 自宅から2kg圏内(理想は徒歩で通える1kg圏内)の学校に空きが無いかメールで確認をします。小学校の場合は1週間以内に担当者に返事が来ることが多く、小学校以外は、調整に時間がよりかかる傾向があります。

面談内容と学校の空き状況を元に、担当者が最適な1校を決定します。その後、決定した学校から、ご両親に直接面談アポの連絡が来ます。

④. 学校との面談

校長先生との面談です。こちらでも、スタートする学年、学童に関して等、要望があれば再度伝えます。学校や持ち物についての説明が一通り終わったら、入学手続きに進みます。通い始める日にちを決定して、面談終了です。

アーヘンでは、住民登録とKommunale Integrationszentrumとの面談を済ませないことには、学校探しを始めることができません。渡独してから学校に通えるまで、数週間~1ヵ月程度かかりまので、それまでは自宅学習をすることになります。ドイツ語初心者用の学習アプリをこちらにまとめましたので、お子様のドイツ語学習の参考にしてください。

文:プリンテン

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