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知らないとマナー違反!ドイツでやってはいけないこと8選と生活ルール6選

ドイツでは、日本とは違うルールやマナーが多くあります。

突然の訪問や誕生日の祝い方、日曜日の過ごし方、手の挙げ方など、日本では普通の行動でも、ドイツではマナー違反になることがあります。

また、マンションやアパートでは、静かに過ごす時間や洗濯機の利用時間など、生活上のルールが決められています。

この記事では、ドイツで暮らす前に知っておきたいマナーと生活ルールをわかりやすくまとめました。

これ、ドイツでやってはいけません

日本では普通のことでも、ドイツでは「それはやらないほうがいい」ということがあります。

突然の訪問、誕生日より前のお祝い、日曜日の洗濯や掃除機、パーでの挙手など、生活の中で気をつけたいマナーを紹介します。

① 突然の訪問

ドイツでは、アポイントなしの訪問は失礼とされます。
友人や知人であっても、必ず事前に連絡して予定を確認するのが基本です。

ちょっと渡すものがあるから行きがけに寄って行こう、というのもよくないのでお気をつけください。

② 誕生日より前に祝う

ドイツでは誕生日を事前に祝うのは縁起が悪いとされています。
お祝いは必ず当日以降に行うのが一般的です。

③ 誕生日なのに何も用意しない

日本では周囲がお祝いすることが多いですが、ドイツでは誕生日を迎える本人がもてなします。
職場や学校にケーキを持参したり、友人に食事をふるまったりします。

④ 子どもの誕生日会で大人数を招待する

ドイツの子どもの誕生日会では、年齢と同じ人数を招待することが多いです。たとえば5歳なら5人程度です。

日本のようにクラス全員を呼ぶというより、仲の良い友達を少人数招待する形が一般的です。

⑤ 日曜日に洗濯機や掃除機を使う

日曜日は「休息の日」とされており、マンションでは掃除機や洗濯機の使用、庭の草刈りなどを控える必要があります。

近隣トラブルにつながることもあるため注意が必要です。

⑥ 静かな時間(ルーエツァイト)にうるさくする

マンションで決められているルーエツァイトの時間帯には、音を控えるルールがあります。
大きな音や騒ぎ声はマナー違反とされます。

⑦ パーで手を挙げる

ドイツでは、授業や会議などで手を挙げるとき、手のひらを広げて高く挙げるのではなく、人差し指を立てて挙手します。

手のひらを広げた挙手は、歴史的な背景から避けたほうがよいとされることがあります。特に学校などでは、人差し指を立てて挙げることを覚えておくと安心です。

⑧ 時間を守らない

ドイツでは時間に対して非常に厳格です。
約束の時間に遅れることは失礼とされるので、時間厳守です。

知っていれば問題ないことでも、知らないと周りとうまくいかなくなることがあります。ドイツで楽しく生活するためにも、知っておきたいマナーですね。

知らないと困るドイツの生活ルール

マンションやアパートには、生活ルールが決められています。

ルーエツァイト

ドイツには「ルーエツァイト(Ruhezeit)」と呼ばれる、静かに過ごす時間があります。

マンションの規定として定められており、守らない場合は、管理会社や近隣住民から注意を受けることがあります。

一般的な時間帯は以下の通りです。

  • 日曜・祝日:終日
  • 平日:22時〜翌6時または7時
  • 昼休み:13時〜15時

Ruhezeitについては、ラジオ関西トピックスラジトピでの弊社記事をお読みください。

日曜・祝日は全店休業

ドイツでは、日曜・祝日に多くの店舗が休業する「閉店法」があり、スーパーやドラッグストアなどは営業していません。

これは、日曜日を休息日として大切にする考え方や、労働者の休養を守る目的があります。

日本の感覚で「日曜にまとめ買いしよう」と思っていると、どこも閉まっていることがあるので注意が必要です。

なお、中央駅に併設された店舗(ドラッグストア・パン屋・レストラン・KIOSKなど)は営業しています。

また、オランダに近い地域では、日曜営業しているオランダ側の店舗を利用する人もいます。

配達はご近所さんが受け取る

ドイツでは、不在時に荷物を近隣住民が受け取ることが一般的です。

日本人には驚く仕組みですが、宅配ボックスが少ないため、意外と合理的でもあります。

不在票が入っていないこともあり、後から近所の方に届けてもらって初めて気づくこともあります。

近所に預けられるのが不安な場合は、スーパーのロッカーや郵便局で受け取る方法もあります。

日本から荷物を送る際の詳細は下記をお読みください。

洗濯機の利用時間と干す場所

ドイツでは、Ruhezeit(ルーエツァイト)に基づき、マンション・アパートでは洗濯機の利用時間が制限されています。

例えば「日曜日は終日禁止」「夜は使用不可」など、アパートごとにルールが決められているため、契約書の確認が必要です。

洗濯機や乾燥機は地下の共用スペースに設置されていることが多く、洗濯物は室内や共同スペース(地下)で干すのが一般的です。

景観を損なわない場合に限り、ベランダで干せる物件もあります。

アパートの特徴と整え方についてはこちらをお読みください。

室内の換気

ドイツの住宅は断熱性・気密性が高く、湿気がこもりやすいため、こまめな換気が必要です。

朝晩に加え、シャワーや料理の後にも換気を行います。

基本は、窓を全開にして短時間で空気を入れ替える「Stoßlüften」です。

窓を少しだけ開ける「Kippstellung」は、結露やカビの原因になるため推奨されていません。

換気時間の目安:

  • 冬:3〜10分
  • 夏:20〜30分
  • 春・秋:10〜20分

エアコン

ドイツでは、一般家庭にエアコンはほとんど設置されていません。

住宅の断熱性能が高いため、夏でも比較的涼しく過ごせる設計になっています。

ただし近年は30度を超える日も増えており、日中は室内に熱がこもることもあります。

そのため、扇風機があると快適に過ごせます。特に真夏は品薄になるため、早めの購入がおすすめです。

まとめ

ドイツには、日本とは異なるマナーや生活ルールがあります。
特に、ルーエツァイトを知らずに大きな音を出してしまうと、近隣トラブルにつながることもあります。

突然の訪問や誕生日の祝い方、日曜日の過ごし方、配達の受け取り方など、日本では普通のことでも、ドイツでは注意が必要な場面があります。

知らないと困るマナー・ルール・タブー

  1. 突然の訪問はNG(事前連絡が基本)
  2. 誕生日は当日以降に祝う
  3. 日曜日は静かに過ごす ルーエツァイト(静かな時間)に注意
  4. 時間は厳守(遅刻NG)
  5. 配達は近隣に預けられることもある
  6. 日本と違うルールを事前に知っておくことが大切

ドイツで安心して暮らすためには、日本との違いを事前に知っておくことが大切です。

マナーや生活ルールを理解しておくことで、余計なトラブルを避け、現地での生活をよりスムーズに始められます。

また、こうした生活ルールに加えて、住居探しや各種手続きなどで戸惑う場面も多くあります。

アーヘンでの住居探しや生活立ち上げにご不安のある方は、現地在住の日本人スタッフがサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。

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