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ドイツと日本の小学校ってこんなに違うの?驚きの違い12選

ドイツの小学校は、日本とはかなり異なり驚きの連続です。

10歳で進路が分かれる、授業は午前で終わる、塾がない、学校で朝食を食べるなど、「本当に?」と思うようなことばかりです。

この記事では、ドイツの小学校生活で驚くことを12個紹介します。

ドイツの小学校の全体像については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

① 10歳で進路が分かれる

ドイツでは、小学校卒業時(10歳頃)に進路が分かれます。日本とは違い、この時期に将来を決める必要があるので、小学校4年生は非常に重要です。

3つの進路があり、人気がある大学進学コース(Gymnasium)へ進めるかどうかは、小学校4年生前半の成績が大きく影響します。

進学コースに進んだとしても、5,6年生はお試し期間なので、コースが変わる可能性もあります。

ドイツの教育制度については、こちらの記事をお読みください。

② 午前で授業終了

ドイツの小学校は、8時頃に授業が始まり、お昼過ぎに終わります。3〜4年生でも午後授業は週1〜2回程度で、日本よりかなり早く帰宅します。

「こんなに早く終わるの?」と驚きますが、どこの地域も同じで、午後は家族と過ごしたり、習い事をします。

③ 塾はない

ドイツでは日本のような塾はありません。勉強は家庭でサポートすることが基本で、勉強についていけない生徒は、学校の補習や家庭教師を利用します。

④ 朝食を持って行く

ドイツの小学生は、朝食(Frühstück)を持参し、授業の合間にみんなで教室で食べます。サンドイッチやフルーツが定番です。

⑤ 留年がある

ドイツでは小学校でも留年があります。子どもの理解度に合わせて学年を調整する考え方が一般的です。

1年生からあり、先生からすすめられますが断ることもできます。

⑥ 掃除の時間がない

日本のように生徒が毎日掃除をすることはなく、清掃スタッフが行います。

年に1〜2回、長期休暇前に生徒が掃除を行う日が設けられることがあります。

⑦ 運動会はない

日本のような運動会はありません。

スポーツイベントはありますが、リレーや組体操、ダンスはなく、もちろん入場行進などありません。何週間も練習するという文化はありません。体育の授業で少し確認し、そのまま本番を迎えます。

また、日本のような保護者の席取り文化もなく、見に来る親も多くありません。

⑧ 発言・グループワークが中心

ドイツの授業では、自分の意見を人前で発言することが重視されます。

みんなが積極的に手を挙げ、静かに話を聞いているだけの生徒は注意されます。

また、グループワークが多く、課題を共同で解いたり、結果を発表する機会が頻繁にあります。

プレゼンテーションが多いのも特徴です。

⑨ 服装・体操着が自由

制服や指定の体操着、水着はありません。ビキニでも問題ありません。髪型やアクセサリーも自由です。

小さい頃からネイルやピアスをしている子どもも見られ、日本人には驚きの光景です。

⑩ 上履き文化が違う

日本のように校舎入口で履き替える習慣はありません。教室前で履き替えることが多く、廊下は土足です。

⑪ 教室以外でも授業

演習やグループワークでは、廊下や屋外で学習することもあります。好きな場所で課題に取り組むスタイルです。

授業時間に廊下で生徒が寝そべりながら課題を解いている姿は、日本人にはかなり衝撃的です。

⑫ 親のサポートが重要

塾がないため、テスト前は親が一緒に復習やテスト対策を行います。特に4年生前半は進路に影響するため重要です。

ドイツのテストや成績評価については、こちらの記事をお読みください。

まとめ

ドイツの小学校は、日本とはかなり違います。

  • 10歳で進路が分かれる
  • 午前で授業終了
  • 朝食を持参する
  • 塾がない
  • 留年がある
  • 発言・グループワーク中心
  • 服装が自由

最初は驚くことも多いですが、ドイツらしい教育や子育ての考え方が見えてきます。

ご家庭の状況に応じたサポート方法や学習の進め方については、お気軽にご相談ください。

文:レンガ

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